「自国の神話を忘れた民は100年で滅びる」
これは20世紀最大の歴史学者の呼び声も高いアーノルド・J・トゥインビーの言葉です。彼はオックスフォード大学卒業後、文明の興亡を研究し、神話と民族の関係に気づきました。
日本は1945年の終戦以降、GHQの統制下で天皇の人間宣言や焚書令、教科書から古事記の削除が行われ、今もその影響を受けています。トゥインビーの指摘通り、神話を失った民族は滅びました。インカ帝国、アステカ帝国、モンゴル帝国、ネイティブアメリカンなど、これまでに3億人以上が歴史から消えたのです。
今の世界情勢を見て、日本の危機に気づいている人もいるでしょう。しかし、まだ間に合います。古事記に触れ、日本人の誇りを取り戻しましょう。残された時間は約20年。共に未来を変えましょう。
感銘を受けた古事記を題材にした楽曲をお送りします。
こういう活動を行う人々が増えていくことを心より祈り申し上げます。
鈴木凌太